浜松中学校の学生が職場体験に来てくれました

2/29に静岡大学教育学部附属浜松中学校の学生34名が、当社に職場見学に来てくれました。

まずはじめに、社長の百瀬からみやまの事業や、当社が手がけているPPS樹脂製品についての説明を行いました。

熱心に話を聞き、メモを取る学生さんの姿がとても印象的でした。

説明の中で、成形品の加工工程を体験してもらう時間を設け、ものづくりの難しさや楽しさを体感してもらいました。

全体説明のあとは、グループに分かれて各部門の工場、フロアで見学を実施。現場の担当者から、それぞれのセクションでどのような仕事を行っているのか話をしました。

成形部門では、成形機から製品が次々に製造されていく様子に学生さんたちから驚きの声が上がりました。

金型部門では、実際に製造で使われる金型を使って、成形品がどのように作られているのかお話ししました。

普段見ることのない”ものづくり”の裏側に、学生さんは興味津々の様子で金型を色々な角度から見たり、メモを取ったりしていました。

見学の最後に行った質問コーナーでは、次から次へと学生さんから質問の手があがりました。

予定時間を超えても質問は止まらず、このあとに予定していた諏訪大社の見学を急遽キャンセルし、時間を延長して質問にお応えしました。

みやまのこと、ものづくりのことに興味を持っていただけたことを感じた、とてもうれしい一幕でした。

浜松中学校の皆さん、今回はみやまに見学に来ていただき、ありがとうございました。

今回の職場見学を通じて、日本の未来を担う若い世代に、少しでも働くことの意義や楽しさ、やりがいを感じてもらえれば大変うれしく思います。

当社では、地域・社会貢献を目的とした学生向けの職場見学も随時承っております。お気軽にご相談ください。